一問一答 · 試験官
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IELTS Speakingの試験官には、どうあいさつすればよいですか?

簡潔な答え

短く丁寧な英語のやり取りで誰かにあいさつするときと同じようにあいさつし、身分証明書をすぐに出せるようにしておきましょう。公式ページが冒頭について説明しているのは、試験官が自己紹介をして本人確認をすることだけです。決まったあいさつは定められておらず、公表されている4つの評価項目にも礼儀正しさは含まれていません。

カテゴリー:IELTSテストの疑問に答えます

このページで説明している内容をアプリで練習できます。SpeakingとWritingは公式の4つの評価項目でバンドの幅として採点され、ReadingとListeningのテストは終了直後に採点されます。

Speaking向けアプリ

iOS・Android対応

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アプリの画面表示は英語です。このサイトでは、アプリについて日本語で説明しています。

公式に最初に行われること

公式な冒頭の説明は1文で、受験者の行動ではなく、試験官の行動について書かれています。

Part 1 – Introduction and interview (4–5 minutes): the examiner introduces him/herself and checks your identity. Then the examiner asks you general questions on some familiar topics, such as home, family, work, studies or interests.

訳すと、Part 1はIntroduction and interview(4〜5分)で、試験官が自己紹介をして本人確認を行い、そのあと、家、家族、仕事、勉強、趣味など身近なトピックについて一般的な質問をします。

IDP自身の準備ガイダンスは、その前後の具体的な流れを補っています。試験官が名前または受験者番号を呼びます。録音機器はすでに作動しています。試験官は身分証明書を求め、受験者の情報を読み上げ、それから、受験者がどんな人でどこの出身かを尋ね始めます。

そのどこにも、受験者側のあいさつは定められていません。必須のフレーズも、覚えるべき呼びかけの形も、あいさつが評価される場面もありません。

覚えるべき台本がない理由

ここはじっくり考える価値があります。「正しい」あいさつを探すのは、たいてい、テストは堅苦しく始まり、そのあと緩むという思い込みから来ているからです。そうではありません。公表されている評価項目は、Fluency and Coherence(流暢さと一貫性)、Lexical Resource(語彙力)、Grammatical Range and Accuracy(文法の幅と正確さ)、Pronunciation(発音)の4つで、いずれも英語の使い方についての記述であり、礼儀、自信、親しみやすさには触れていません。

そのため、凝った出だしの一言を言っても何も得られず、むしろ何かを失うことがあります。暗記した言葉は、自然に出てくる話し言葉とは違うリズムで出てきがちです。最もリハーサルした文でテストを始めると、続く4〜5分にとって、まさに間違ったパターンを作ってしまいます。

本人確認を落ち着いて済ませる

書類の確認は事務的な手続きで、冒頭の中で唯一、本当に準備できる部分です。座る前に身分証明書を出し、写真のページを開いておけば、渡すときにバッグの中を慌てて探すことにはなりません。

どの書類が認められるかは、国やテストセンターによって異なるため、フォーラムではなく、申し込んだセンターに確認しましょう。部屋に何を持ち込めるかについても同じです。

ふつうの冒頭であって、演技ではない

実際には、役に立つ形は短いものです。名前を呼ばれたら返事をし、「hello」か「good morning」と言い、促されたら座り、書類を渡し、最初の質問には単語ではなく文で答えます。

その価値は、マナーではなく勢いです。最初のやり取りから普通のつながった文で話す受験者は、そのまま話し続けることが多く、ささやくように始めた受験者は、次の2分間をそこから抜け出すために使うことが多いものです。最初の1分に緊張がいちばん出るなら、言葉ではなく状況をリハーサルするのが助けになります。一人でSpeaking(スピーキング)を練習する方法のガイドにそのやり方があり、フル模擬試験なら、冒頭を本来あるべき時間制限の中で試せます。

スコアへの影響

冒頭は大切ですが、受験者が思っている理由によるものではありません。最初の10秒間に話したことが、礼儀として採点されることはありません。それでもこの部分は採点対象の範囲内にあり、そのあとのやり取り全体の文体を左右します。ささやくような、練習しすぎた堅いあいさつのあとには、堅くて慎重なPart 1の答えが続きがちです。ふつうのあいさつのあとには、ふつうの話し方が続きがちで、評価項目が測っているのはその話し方です。

よくある質問

IELTS Speakingの試験官に好印象を与えるには、どうすればよいですか?

試験官の印象を操作しようとするのではなく、評価項目が描いている話し方をすることです。公表されている評価項目は、Fluency and Coherence、Lexical Resource、Grammatical Range and Accuracy、Pronunciationです。お世辞や形式ばった飾り、暗記した出だしの一言は評価されません。暗記したように聞こえる表現は、示そうとしている一貫性をかえって損なうことがあります。

Speakingテストには何を持っていく必要がありますか?

申し込みに使った身分証明書です。IDPのガイダンスでは、写真のページを開いたパスポートを用意し、すぐに渡せるようにするよう勧めています。どの書類が認められるかは国やテストセンターによって異なるため、思い込まず、申し込んだセンターに要件を確認してください。

試験官と握手するべきですか?

手順の一部として握手やその他の身体的なあいさつを説明している公式ページはありません。試験官の動きと、そのセンターで普通とされていることに従いましょう。握手は採点の対象ではありません。どちらを選んでも助けにはならず、迷うことのほうが落ち着きを失う原因になりやすいものです。

Part 1ではどう自己紹介すればよいですか?

身分証に記載されているとおりのフルネームを伝え、続く質問には普通の文で答えます。公式ページはこれをPart 1のIntroduction and interviewの中に位置づけているので、自分についての別のスピーチではなく、会話の始まりとして扱いましょう。

出典

最終確認日:2026年9月17日

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