一問一答 · Part 2
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IELTSのキューカードとは何ですか?

簡潔な答え

キューカード(cue card)とは、Speaking(スピーキング)のPart 2で試験官が渡す、印刷されたカードのことです。IELTS公式のページではtask card(課題カード)と呼ばれています。カードにはトピックが書かれ、含めるべき項目が示され、そのトピックの1つの側面を説明するよう指示されています。準備時間は1分で、そのあと1〜2分話します。

カテゴリー:IELTSテストの疑問に答えます

このページで説明している内容をアプリで練習できます。SpeakingとWritingは公式の4つの評価項目でバンドの幅として採点され、ReadingとListeningのテストは終了直後に採点されます。

Speaking向けアプリ

iOS・Android対応

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アプリの画面表示は英語です。このサイトでは、アプリについて日本語で説明しています。

カードに印刷されている内容

IELTS公式のページはカードを1文で説明していますが、ゆっくり読む価値があります。試験官は、特定のトピックについて話すよう求めるtask cardを渡します。カードには、スピーチに含めるべき項目が示され、そのトピックの1つの側面を説明するよう指示されています。

多くの受験者が読み飛ばすのは、最後の部分です。カードは、何かを描写するよう求めるだけではありません。最後に説明するよう指示しています。なぜ大切だったか、どう感じたか、何を学んだか、といったことです。描写の項目に触れるだけで、説明にたどり着かないスピーチは、カードが名指しで求めたことを落としています。

公式の説明が項目の数を明言していない点にも注目してください。教材や受験者の報告では、「you should say」の見出しの下に4行あるのが普通で、そう予想するのは妥当ですが、それは実際の経験から報告された慣例であって、公開された規則ではありません。

キューカードと呼ばれる理由

「cue card」は、受験者側の呼び方です。広まったのは、カードの働きそのままだからです。質問に答えて終わるのではなく、プロンプトカードが話し手に合図を送るように、話の手がかりを与えます。どちらの名前で検索しても同じものが見つかり、試験官に訂正されることもありません。公式の表現に合わせたいときは「task card」を、それ以外ではキューカードを使いましょう。

1分間の準備は何のためか

話し始める前に、鉛筆と紙と1分間が与えられます。この1分についてのIELTS.org自身のガイダンスは具体的です。まずトピックを理解できているか確認し、英語でメモを取り、完全な文ではなくフレーズを書き、話す順番に並べます。カードに知らない語があれば、早めに試験官に尋ねます。

フレーズのほうが文より向いている理由は、算数です。最長2分のスピーチを下書きするには、1分では足りません。完全な文で書いたものは読み上げる文になってしまい、読み上げる言葉は話し言葉とは響きが違います。キーワードだけなら、文はその場で組み立てることになり、評価項目が測っているのはまさにその力です。

トピックの出どころ

IELTSはカードを公開しておらず、公式のリストもありません。オンラインに出回っているのは、受験者が試験のあとで記憶をもとに再現したものです。そのため、どんなものが出るかを知るには役立ちますが、自分に渡されるカードの予測としては信頼できません。

実用面での結論は、特定のカードを準備するのは分の悪い賭けで、カードのグループを準備するのは良い賭けだということです。人物、場所、物、出来事、体験といったグループ別のキューカード集なら、実際に自分が持っている素材で、1〜2分のスピーチの型を練習できます。その型は、どのカードが出ても通用します。Part 2の全体的な進め方では、その型を1分ごとに追っています。

スコアへの影響

カードは、1文で答える質問ではありません。1〜2分のスピーチのための指示書であり、4つの評価項目は、そのスピーチ全体に適用されます。だから、カードに印刷された項目は、チェックリストというより、話す順番として重要です。示された順に触れていくと、話の展開が均等になります。これはFluency and Coherence(流暢さと一貫性)が見ている点です。逆に、最後の30秒にすべてを詰め込もうとすると、反対の結果になります。

よくある質問

キューカードとtask cardの違いは何ですか?

同じものです。Part 2で試験官が渡すカードを、IELTS公式のページは「task card」と呼び、受験者、教師、教材はほとんどの場合「cue card」と呼びます。どちらの名前を使っても、試験の内容は変わりません。

IELTSのキューカードには、箇条書きの項目がいくつありますか?

公式のページは数を示していません。カードには、スピーチに含めるべき項目が示され、トピックの1つの側面を説明するよう指示される、とだけ書かれています。項目が一定数だという説明は、受験者の報告や教材によるもので、IELTSが公開している情報源によるものではありません。

キューカードの単語について、試験官に質問してもよいですか?

IELTS.orgの準備時間に関するガイダンスは、カードを読んでトピックを理解できているか確認すること、知らない語があれば後回しにせず早めに試験官に尋ねることを勧めています。メモに必要な1分を削らないよう、すぐに尋ねましょう。

IELTSのキューカードのトピックは、時期によって変わりますか?

IELTSはキューカードを公開しておらず、入れ替えの予定も公開していないので、更新のサイクルを確認できる情報源はありません。「現在の」「最新の」トピックのリストは、受験者が試験のあとにまとめたもので、公式のものではなく、よく報告されるものです。

出典

最終確認日:2026年9月17日

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